台湾の淡水にある紅毛城、行き方や歴史など

台湾の淡水にある紅毛城に行ってきました。

入り口はこんな感じです。
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お城だけあって高い位置にあります。
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赤い建物が紅毛城の案内所です。

紅毛城の歴史
紅毛城はスペインの植民地時代の1628年にスペイン人が造ったものです。
セント・ドミニカ城(聖多明哥城)とかアントニー要塞(安東尼堡)とか言われていました。

当時は台湾の北部はスペイン、南部はオランダが植民地支配していました。

過去の事とはいえ、よくもまぁヨーロッパ諸国はアジア中を荒らしまわってくれたものです^^;

日本は徳川幕府が鎖国していましたし、職業軍人の武士が日本中にいたのでヨーロッパ諸国も攻められなかったんですね。

織田信長以降、銃火器も日本には大量にあったので、実は世界有数の軍事力だったんです。

話を台湾に戻します。

1642年にスペインが衰退するとオランダが台湾全土を植民地にします。
その頃から紅毛城はオランダが使用し始めることになります。

ちなみに紅毛っていうのはオランダ人の呼び名です。
オランダ人の体毛の色でしょうね~^^;

城の中にはイギリスの軍人っぽい人形がいます 笑
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統治した順番に国旗が並べられていました。
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順番に、
スペイン、オランダ、鄭氏政権、清。
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イギリス、日本、オーストラリア、アメリカ、中華民国(台湾)。
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紅毛城はこれだけの国のものになっているわけですね。。。
2600年以上もどこの国に侵されることなく日本であり続けた、ついでに言うと現存する世界最古の国に住んでいる日本人にはピンとこないかもしれませんね。

 

これが説明です。
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この9つの国のうち、鄭氏政権(1662年~1683年)は日本人にとってなかなか馴染みがない国だと思います。

鄭氏政権について触れておきますね。

植民地支配を続けるオランダを駆逐した漢民族の鄭成功が1662年に作った国です。
鄭成功は滅亡した明の軍人で、清に対抗するために台湾を拠点にすることを考え、大陸から渡ってきました。

台湾の歴史上初めて、漢民族(現在の中国を統治している民族)が統治したのが1662年に樹立した鄭氏政権です。

ちなみに清は満州族(ツングース系民族、女真族とも呼ばれる。)なので、今の漢民族が支配する中華人民共和国とは全く別の民族が統治していた国です。

鄭成功は植民地支配をしていたオランダ人を追っ払った後に屯田政策を積極的に推進して、中央集権的な官制を制定して国際的な独立国としての地位を得たことから孫文、蒋介石とならぶ「三人の国神」の一人として尊敬されています。

イギリスの資料では台湾王国やフォルモサ王国と呼ばれています。

清に対抗するために日本の徳川幕府にも軍事支援を求めましたが(日本乞師)、鎖国政策を推進していた日本は軍事支援をしませんでした。

鄭成功の死後、清の攻撃を受けて1683年に降伏、台湾は清になります。

清からイギリスになった経緯は有名だと思いますが、アヘン戦争とアロー戦争です。
当時世界最強の国が大英帝国ことイギリスでした。

インドを経由して清にアヘンを密輸して国民の1/4が麻薬中毒者になってしまい、林則徐という人がアヘンを燃やす活動を始めたところ、イギリスが逆恨みして軍を差し向けてきました。

軍艦16隻、輸送船27隻、東インド会社の武装汽船4隻、陸軍兵士4000人、最終的に1万9000人が来てタコ殴りにされてしまい、アロー戦争(第二次アヘン戦争)で清は半植民地化。

北京条約により淡水は開港し、1867年にイギリスと清は紅毛城の永久租借協定を結びました。

日本になる経緯はご存知の通り、清の属国だった李氏朝鮮王妃の閔妃が引き金となって始まった1894年から1895年にかけての日清戦争です。
戦後の下関条約により台湾は紅毛城とともに日本になり、李氏朝鮮は大韓帝国として独立することになります。

1912年にイギリスは日本政府との間に租借協定を結びます。

 

 

庭園が開放されているのは9:30~17:00です。
土日は18時まで、4~10月は22時まで庭園が開放されています。
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内部も紹介します。
イギリス領事館時代の作りになっています。

応接室。
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キッチン。
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ダイニング。
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説明。
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二階は催しみたいになっていました。
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紅毛城の園内の地図です。
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紅毛城の行き方は「紅26路」バスで「紅毛城」下車です。MRT淡水駅からバスが出ています。
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駅から歩いても行けないことはないです。
観光後は近くにある淡水名物の阿給の有名店がおすすめです。
>>台湾淡水名物の阿給の超有名店とは?

紅毛城の場所はこのホテルの近くです。マップを参考にしてみてください。
>>紅毛城の場所



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